apacheのインストール

無事にFTPサーバが立てられたので、今度はWebサーバを立ち上げる。
Webサーバには、事例も豊富なapacheを採用。
MTを5.2以降にするならnginxという選択肢もあったが、今回は5.1系のテストサーバを立てるので、見送る。
 
1.インストール
これはもう、コマンド一撃。
yum -y install httpd
 
あと、このタイミングで、PHPのモジュールと、マルチバイト対応のPHPモジュールも入れておく。
yum -y install php php-mbstring
 
これは、PHPをメインで使うわけではないんだが、あとで入れるMySQLのため。
MySQLのWeb管理画面はPHPで動作するので、先に入れておくことに。
なお、ここで入るPHPは5.3.3となっている。
以上。

2.初期設定
vi で下記の設定ファイルを編集する。
# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
やはり、先人たちの公開情報では、『自宅サーバを公開する』という前提で手順が紹介されているので、必要になりそうなものだけをかいつまんで設定しておく。
変えるのは下記の箇所。

<Directory "/var/www/html">
 (中略)
    Options Indexes FollowSymLinks
  → Options Includes ExecCGI FollowSymLinks #CGIの実行を許可する。これがないとMTは動かない。なお、この記述でSSI許可、ファイル一覧表示拒否。
  AllowOverride None
  → AllowOverride All # .htaccessの許可
 (中略)
</Directory>
(中略)

ErrorLog logs/error_log
→ ErrorLog /var/log/httpd/error_log #ここはお好みで。わかりやすい箇所であればよいでしょう。
(中略)
CustomLog logs/access_log combined
→ CustomLog /var/log/httpd/access_log combined env=!nolog #ここも必須ではないが、エラーログと場所は合わせておいたほうが良いでしょう。
<Directory "/var/www/icons"> ← アイコンファイルの置き場所
#    Options Indexes MultiViews
    Options MultiViews #ファイル一覧表示拒否。
    AllowOverride None
    Order allow,deny
    Allow from all
</Directory>
(中略)
AddLanguage ja .ja #AddLanguageの行がたくさん並んでいるが、先の行を先頭に。
(中略)
LanguagePriority ja en ca cs da de el eo es et fr he hr it ko ltz nl nn no pl pt pt-BR ru sv zh-CN zh-TW #ここも ja を先頭に
(中略)
#AddHandler cgi-script .cgi
→ AddHandler cgi-script .cgi .pl #コメント解除し、.pl もCGIスクリプトとして動かせるように
AddType application/x-httpd-php .php # PHPファイルが実行できるように追記
(中略)
DirectoryIndex index.html index.html.var index.php index.cgi → index.php index.cgiを追加。perlのCGI、PHPファイルをインデックスに出来るように。

3.ドキュメントルートの所有者を変更
ドキュメントルートの所有者を、Webコンテンツをアップするユーザにしておく。
chown -R (ユーザ名) /var/www/html
 
所有者を変更できたら、Webコンテンツアップ用ユーザでテスト用のファイルを作っておく。下記のコマンドで叩くと楽。
echo '<h1>Under Constructions!</h1>' > /var/www/html/index.html
echo '<?php phpinfo() ?>' > /var/www/html/index.php

4.iptables の設定
ここでも、ファイアウォールの設定が必要だった。
 
/etc/sysconfig/iptablesに下記の記述を追加する。
-A INPUT -p tcp -m tcp --dport 80 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp -m tcp --dport 443 -j ACCEPT

これで、iptablesとhttpdを再起動して、やっとブラウザからテストページが閲覧できた。
 

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