CentOS 6.6 初期設定その2

*これも、6.3の時の記事のほぼコピペ

ユーザの作成を行った次は、デフォルトで起動しているサービスを確認しておく。

コマンドは、これで確認できる。
# chkconfig --list | sort
もしくは
# chkconfig --list | more
|(パイプ)のあとを、sortにするか、moreにするかはおこのみで。
最近のターミナルソフトなら、画面から追い出されてしまったちょっと前の出力くらいなら、スクロールして確認できるので、そういう環境ならどっちでも良い。
そうじゃない場合は、moreを使いましょう。でないと、末尾の20行くらいしか見えませんので。
ちなみに、こんな感じで出力されます。

「minimal」でインストールすると、全部で20個。6.3からちょっと増えた??

増えたと思しきサービスは、以下のもの。

iscsi、iscsid:TCP/IP経由で外部ストレージを使用する、iSCSI接続をサポートするためのデーモン。仮想の実験環境では不要っぽい。
mdmonitor:ソフトウェアRAID用。今回の環境では不要のようだ。
multipathd:DeviceMapper というカーネルの機能を管理するデーモン。軽く調べたところだと、なかなか使いこなすには難しいようだ。
・・・というか、仮想の実験環境では不要か。デフォでoffになっているので、そのままにしておく。

ちなみに、それぞれのサービスごとに0~6までの数字と、on/off が列挙されている。

この数字の部分が、ランレベルというもの。

0         シャットダウン
1         シングルユーザモード(管理者以外のログイン不可)
2         マルチユーザモード(NFSなし)
3         フルマルチユーザモード
4         未使用(独自のランレベル設定可)
5         X Window System 使用
6         再起動

と、それぞれの数字に対応している。

このブログの手順でインストールしていると、ランレベルは3になっているのだが、そのときは、chkconfig –list で確認して、3:on と記述されているものが起動するよ、ってことです。

この時点ではデフォルトでインストールされるが、不要なサービスをチェックすることになる。

さすがに、1つずつ潰していくのは手間なので、ググって、先人の知恵を拝借。
この辺が詳しいようだ。5.8や6.3の時に参考にしたサイトだが、多分情報としては使えると思う。

最小限でインストールしても、いくらかは落としておいて良いサービスがあるようだ。

blk-availability : LVM2のミラーデバイスというのを管理するサービスのようだが、ミラーリングもしていないし、今のところいらなさそう。

ip6tables : IPv6 パケットフィルタを管理するサービスのようだが、今のところいらなさそう。

lvm2-monitor : LinuxOSに柔軟なディスク管理とバックアップのための有用な仕組みを与える 論理ボリュームマネージャー(LVM) 利用時の障害監視のためのデーモンだそうだ。

使いこなせれば便利だそうだが、必須ではないようだし、難易度も高いようなのでoffにしておく。

netconsole : CentOS5のカーネルが不具合を起こしたとき、ネットワーク接続されたほかのホスト機にダンプ(メインメモリ上のデータ)を保存するためのデーモン、とのこと。ダンプを見る必要は当分なさそうだし、offのまま。

netfs : NFSクライアントデーモンです。NFSサーバーに接続してファイル共有するために必要になります。これを稼動させていなければ、 autofs デーモンが稼動していてもファイル共有できません。ということだが、ファイルサーバにする予定もないし、他にファイルを共有するようなUNIX、Mac環境はないので、offにする。

これで、不要なサービスはひと通り列挙できた。
列挙できたら、これらのサービスを一つづつ停止させていく。
# chkconfig サービス名 off
このコマンドで、次回のマシン起動時からはサービスは起動しなくなる。

即座にサービスを止めたい場合は、下記のコマンド。
# service デーモン名 stop
なお、stop のところを start に変えれば、サービスの起動。restart に変えれば、サービスの再起動となる。

念のため、仮想マシンのスナップショットを取得して、コマンド実行。
こんなかんじでスッキリしました。

*最初の画像と色が変わっているのは、TeraTermで設定いじったからです。

 

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